そんな学校が舞台の夢を見ました。
久しぶりの更新は夢日記です。アニメの話はまた今度でも。
先日、確か日曜に夢を見ました。夢自体はしょっちゅう見るほうなんですがちょっといい夢だったので記しておきましょう。
舞台は先述のとおり海のみえる、というよりは海のそばの線路沿いにある高校。季節は夏。緑の自然に囲まれていて、線路一本挟んで目の前に海が広がっているような素敵な景色の校舎でした。すこし涼しげな配色の校舎でした。けど規模はそんなに大きくなくて、三階建てか二階建てのこじんまりとした校舎でした。
その校舎の海の見える一階の一教室が僕の所属する教室。僕らは授業を受けている最中。
ちなみに夢は電車で登校するところから始まっていたのですが、よく覚えていないので割愛(というかとくになんにもなかったです)
潮風を感じながら授業を右耳から左耳へとながしている僕席は窓際。目の前の席にはクラスメイトの女子。
女子、というかとまっちゃん。とまっちゃんこと戸松遥。そしてなぜか僕は遥と呼び捨て。さらにお互いに呼び捨てで呼び合う悪友のような関係。
授業が終わって放課後、二人でなんとなく軽口を叩きあいながら学校の近くの神社まで散歩。
小さな神社で、鳥居の前の木道の階段は海にを臨める程度に開けた林と山に挟まれた小さな道。
綺麗な夕日を背にして遥が僕に何かを告げる。
ちなみに何を告げたのかは覚えていません。ただ、なにか後悔や背徳といった負の感情を僕に打ち明けてくれました。
僕は何も言えなくて、ただ立ちつくすだけ。夢の中でもそういったところで気が効きません。
嫌いになった?と尋ねる遥。そんなわけない、というのが精一杯で、やさしい言葉の1つもかけてあげられない。
そんな微妙な空気のままその日は帰る事に。
翌日。微妙な空気のままの二人。いつもなら気さくに声をかけてくる遥は前を向いたまま。そうやって、1日の最後の授業を迎える。
おじいさんと呼ぶべき老齢の先生の授業の最中、このままは嫌だと僕は遥に話しかける。
遥のこときらいになんてならない、俺は普段の明るいお前が好きだし、いつでも楽しそうに笑うその笑顔をみると元気がでる、とかなんとか。心からの本音をただぶつけただけ。何も考えてなんていなかった。
急に顔を赤くする遥、すぐにうつむいてしまう。僕はあれ?今のまるで告白みたいじゃないか?と思い返すとあわてて取り繕う。もちろん夢の中であろうとそれは自分であってとまっちゃんが好きなことには違いがないので、告白と捕られてもあながち間違いではないけれども、へたれ根性がでばっててきて誤魔化そうとする僕。いや!これはその!べつにそういうわけじゃなくて!的な。
そこで大声でひやかしにはいる悪友。授業中なのにでかい声でひやかされた。
クラス中がなにがおきた?とさわぎだし、次第に僕ら二人をひやかすムードへと。仲の良いクラスだったのかもしれない。
放課後、自転車で下校中。微妙な空気には違いないけど昼間とは違い心地の悪くない距離感を感じながら帰る。
今思えば電車通学設定はどうした。
自転車のリアキャリーにのった遥とペダルをこぐ僕は、夕方の件についてなんとなく言及してみる。
べつに、告白とかじゃないから……。うん……と短く返ってくる。
また沈黙。けど、さっき言ったことは全部本当だから……。……うん。
夕日の中でプラトニックな雰囲気の中、静かにそれだけを交わして帰るところで終幕。というか目覚め。
ただ覚えていることをつらつら連ねただけなので、いつにもまして散文的になってしまいました。
まぁ要するにものすごく青春している夢でした。自分の人生の全青春ポイント足してもこんな青春はないって程。
てれるとまっちゃんと海沿いの学校の風景があんまりにも素敵な夢だったので、メモ代わりにここに記しておきました。それだけです。もう深夜二時でねむいのです。許して。
妄想乙?ちがいますって、夢です。当夢と書いてまさゆめです(本『当』にみた『夢』)
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